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新地町地域包括支援センターについて

印刷用ページを表示する 掲載日:2024年7月4日更新

地域包括支援センターってどんな機関…?

主な業務

 地域包括支援センターは、高齢者の皆さんが住み慣れた地域で安心して生活できるように、総合的な支援を行う地域の中核機関です。
 保健師、社会福祉士、主任ケアマネジャーの専門職員が、お互いに連携しながら、高齢者を支えます。
 地域包括支援センターでは、次の業務を行っています。

介護予防支援事業

 介護保険で要支援1・2と認定された方(介護保険の介護予防サービスが利用できる方)が自立した在宅生活を送れるよう、介護予防支援計画書を作成し、状態の改善や重症化の予防を行います。また、定期的に状態把握や評価を行いながら支援計画を見直します。

介護予防ケアマネジメント事業

 介護保険の基本チェックリストで事業対象者になった方等を対象に、低下した生活機能を向上させて自立した在宅生活が送れるよう総合事業の介護予防支援計画書を作成します。また、定期的に状態把握や評価を行いながら支援計画を見直します。

総合相談

 介護保険の申請の仕方、介護保険のサービスについて、認知症の心配があるなど高齢者の介護・福祉・医療等の総合的な相談を行います。

権利擁護

 高齢者虐待への対応など、高齢者の皆さんが「自分らしく尊厳ある生活」を送れるよう支援します。

包括的・継続的ケアマネジメント

 高齢者の皆さんが適正なサービスを継続して受けられるよう、医療機関や事業所、施設等と情報共有をする介護ネットワーク会議を開催しています。また、介護保険の軽度認定者や総合事業対象者の自立支援や重症化予防に取り組む地域ケア会議を開催しています。
高齢者の皆さんにとって暮らしやすい地域にするため、関係機関との調整やネットワーク作りを行います。


高齢者に関することでお困りでしたら、お問い合わせください。

《ご相談先》

新地町地域包括支援センター

〒979-2703  福島県相馬郡新地町小川字川向18番地 (社会福祉法人 しんち福祉会)

電     話   0244-62-5580