子宮頸がん予防・HPVワクチン(子宮頸がん予防ワクチン)と子宮がん検診を受けましょう
印刷用ページを表示する 掲載日:2024年8月5日更新
子宮頸がんは子宮の入口にできるがんのことです。子宮頸がんの95%以上がヒトパピローマウイルス(HPV)の感染によるもので、HPVワクチンを接種することで、HPVの感染を防ぐことができます。HPVの感染以外にもがんになる原因はあります。定期的に検診を受けてがんを早期発見・治療することで、がんで命を落とすリスクが減ります。
HPVワクチン(子宮頸がん予防ワクチン)接種について
町では、予防接種を下記のとおり実施しています。接種には予診票が必要です。
予診票のない方は、保健センターまで取りに来てください。
対象者
- 定期予防接種対象者: 中学1年生~高校1年生相当の女性
- キャッチアップ接種対象者: 平成9年4月2日から平成20年4月1日生まれでワクチン未接種の女性
接種方法
医療機関での個別接種
自己負担額
無料
※HPVワクチンは対象者以外が接種する場合、約5~9万円かかる予防接種です。現在高校1年生相当の方とキャッチアップ接種対象者の方がワクチンを無料で受けることができるのは、令和7年3月末までです。ワクチンは3回接種する必要があるので、9月頃までに1回目の接種を受けましょう。
子宮がん検診について
町では、子宮がん施設検診を下記のとおり実施しています。受診希望の方は、保健センターまでご連絡ください。
対象者
20歳以上の女性で去年受診しなかった方
検診期間
令和6年10月31日(木曜日)まで(日曜・祝日除く)
検診場所
菅野医院
自己負担額
1,500円(70歳以上無料)